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1.前日夕方に絞ったミルク(表面に浮き上がる脂肪分を 除いたもの)と早朝絞ったミルクを大きな釜(1,100KG!) で混ぜる。 |
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2.これにil caglio(子牛の胃袋にある酵素)を入れる。 かき回していくと次第にミルクが凝固し始める。 その昔、牛乳を運ぶのに牛の胃袋を利用していたところ その中にあった酵素と反応して知らずのうちにチーズが 出来たとか・・・ 先人の知恵ですね。 |
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3.これを細かく砕きつつ、また熱するとチーズの塊が 底にたまり始める。 |
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4.塊は二つに分けて枠に入れる。 |
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5.その日の内に定期的にひっくり返しては重石を乗せて 脱水していく。 最後にParmigiano-Reggianoという文字と製造者の 登録番号、生産年月が記された枠を入れ込み、次の日 まで安置する。 類似品が出回るために、この文字には秘密の印字が してあるとか。 |
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6.翌朝、枠を外し金属枠に付け替え、計2日間、4時間毎 |
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7.飽和塩水(salamoia)のプールに19日間着けておく チーズに味を与え、長い塾生期間を迎えるに必要 |
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8.熟成庫(20℃)に安置すること1年 その間、15日毎に表面を磨き、反転してまた安置、 を繰り返す この磨きの工程により表面が固くなるのです。 なので、決してワックスなどを塗ったのではなく 成分は中身と同じですから食べられるわけです。 |
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9.1年目を迎えると協会の試験官がやってきてmarteletto と呼ばれる“たたき棒”を使ってたたきながら中に空洞が 出来ているかどうかを確認 確認してOKならば焼印を入れる。 (だめなものは横に筋を入れてB級品として出荷) |
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10.さらに1年程度熟成庫に安置し、ようやく出荷となる。 真中の焼印が協会の合格印 上の数字は生産者番号(ここは3030番) 下の文字・数字は製造年月(2004年1月) そして側面いっぱいにPARMIGIANO-REGGIANOの印 |
続く。