壮大なギリシャ神殿のあるPaestum：パエストゥム（カンパーニア州、サレルノ県）にてFrancesco Vastola：フランチェスコ・ヴァストラ夫妻によって創立。

彼らが作る保存食品は全て、有機栽培の食材のみを使用しています。また、季節を大切にし、旬の果物や野菜のみを材料としている為、季節を楽しむことが出来る保存食品を数多く作っています。

彼らの保存技術は古代ギリシャ時代までさかのぼります。
古代ギリシャ人が南イタリア～シチリア島一体に移住し、彼らが持ち込んだ文化が南イタリアに大きな影響を与えました。そんな彼らを「偉大なるギリシャ」という意味の「magna grecia：マニャ・グレーチャ（マグナ・グラエキア）」と呼んでいます。

マグナ・グラエキアで広められた様々な知識・技術や文化は今もなお世代から世代へと脈々と受け継がれています。MAIDAの保存技術もその一つなのです。

MAIDAで作られる保存食品には受け継がれてきた技術だけではなく、様々な厳格なルールの下で作られています。
彼らの作る全ての食品は防腐剤や添加物を一切使用せず、今もなお古代の農民のレシピを元に作られているのです。

代々受け継ぐのは、原材料は有機栽培されたものをひとつひとつ厳選し、すべて手作業で作ること。また保存料や添加物を一切使わず、昔ながらの農民のレシピを忠実に再現する事に注力しています。