バスク豚のパテ
本商品はバスク豚として名高い”KINTOA:キントア”ならではの旨味と甘い脂がギュッとつまったパテです。
脂の甘味を感じる肉と新鮮なレバーのバランスが格別です。
保存料等は未使用、シンプルゆえに素材の味でストレートに勝負できる仕上がりです。
そしてこれを作っているのはバスクの名手、Pierre Oteiza:ピエール・オテイザ氏。
なるほどと頷く仕上がり、やはり只者ではないなと唸る出来栄えです。
Pie noir du Pays basque:バスク豚
Pie noir du Pays basque:ピー・ノワール・デュ・ペイ・バスクと呼ばれるバスク豚は、フランスに存在する6つの
地種豚の一つです(他に、ガスコン豚、リムーザン豚、ヌストラル・コルス豚、西部ホワイト豚、バイヨー豚)。
かつてはペイ・バスクとピレネー、一部のベアルヌ、オートピレネーでもバスク豚は生息していました。
しかし1981年には山村で農業を営むほんの一握りの農家でしか飼育しておらず、農業省がこの品種を保護するための
プログラムを組みました。
バスク豚の特徴は、黒と白の2色の模様で頭とお尻、鼻まで届く長い耳は黒色です。
そして山の中の森林で綺麗な空気を吸い、天候の悪いときは木製の小屋でシダの葉で覆った屋根の家の中で体を
休めます。
食べ物は主に草と栗、どんぐり、ブナの実(9月から初雪まで)など季節ごとの実ですが、
AOC(Appellation d'Origine Contrôlée、原産地呼称統制)の仕様書で決められた通り、バスク豚の
生息地から収穫したものを70%以上使用した穀物(遺伝子組み換えでない)をとり、栄養バランスを保っています。
Porc du KINTOA issue de porc BASQUE:バスク種キントア豚へ
このバスク豚の保護を目的に1990年、バスク豚協会が設置され、バスク種の豚から作られる商品の改善や
技術向上を図ってきました。
数々の精力的な活動の結果、現在では協会に属する農家は76名にのぼります。
商品の独自性や地域らしさ、受け継がれたノウハウ、限定地区で飼育された地豚であること、その歴史などを保証し
詐称や偽造品からの保護にも有効であるとしてAOC認定への働きかけも行ってきました。
これらの長い歴史を鑑みて、バスク豚協会はPie noir du Pays basque:ピー・ノワール・デュ・ペイ・バスク、
通称バスク豚にKINTOA:キントアの名を与えました。
そして公式に
2016年 Porc du Kintoa(精肉)、Jambon du Kintoa(生ハム)の原産地呼称統制、AOC
2017年 Porc du Kintoa(精肉)のEU基準、l'AOP
2019年 Jambon du Kintoa(生ハム)のEU基準、l'AOP
を取得するに至っています。
ちなみに、Kintoa:キントアとはバスク語で”キントを払う国”という意味で、かつてこの地で農家を営んでいた人々が
豚を放牧する際に、山への入山料として群れの5番目の豚を王様へ税金として収めていました。これをフランス語で
le doit de quint、スペイン語でquintaと表現し、キントを払う国(キントア)と呼ばれていた事に由来します。
※以上、輸入元資料より
Plunes d'Ente:プルーン・ダントとの相性バツグン
通常、こうしたパテはマスタードなどが相性良しとされており美味な組み合わせですが、上質なプルーンと
組み合わせるとまた奥深く素敵な世界へと導いてくれますのでお勧めします。
ここで紹介するプルーン・ダントは、フランス、アキテーヌ地方のデュラス(Duras)という町で生産されている
プルーンを、完熟してから収穫しており、45~70℃のオーブンで18時間、ゆっくりと脱水乾燥させています。
しっとりと瑞々しい様がパテと見事に親和します。
プルーン・ダントはこちら
重量および金額についてのご注意
記載しております価格は、150gあたりの金額となります。
約2kgのテリーヌ型よりカットしますので重量は多少前後致します。
実際の重量に従って再計算してのご請求となります。