Secreto Papada Iberica:セクレト・パパーダ・イベリカ
papada:パパーダの語源はpapo:パポという、ラテン語でいうところの「食べる」から派生したとされています。
食べ物を食べて喉を通過する際に喉仏が上下するのですが、太った動物などは”あご”そのものが上下するそうで
そのあたりの部位である「のど袋」,「肉垂」、「二重あご」をpapada:パパーダと呼ぶように
なったそうです。
Secreto:セクレト、はシークレット、つまり希少部位。
Iberica:イベリカ、はイベリコ豚の、という意味。
なのでセクレト・パパーダ・イベリカかなり贅沢品なのです。
グアンチャーレとして使う
イタリアのguanciale:グアンチャーレがもう暫くの間、日本では食せない環境になってしまいましたので
これに変わるものとして注目されたのがこのpapada:パパーダです。
グアンチャーレが頬あたりの部位ですのでパパーダは若干下部にあたるかもしれませんが、実際に使用してみると
ほぼグアンチャーレと同様として扱えると思います。
これでカルボナーラやアマトリチャーナも大丈夫です。
品名 | セクレト・パパーダ・イベリカ |
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名称 | 非加熱食肉製品 |
原材料 | 豚肉、食塩、香辛料、糖類(ブドウ糖、砂糖)/発色剤(亜硝酸Na)、クエン酸Na、酸化防止剤(ビタミンC) |
特定原材料等 | 豚肉 |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 期日は個別表記 |
保存方法 | 冷蔵(5℃以下)にて保存し、開封後はお早目にお召し上がり下さい |
原産国 | スペイン |
生産者 Jamónes Blázquez:ブラスケス社
1932年、Isidoro Blázquez:イシドロ・ブラスケスとTeresa Martin:テレサ・マルティンはスペイン北東部Crespos:クレスポスにてイベリコ豚のハム製造に特化した事業として創業。
その後、イベリコ豚の生育に欠かせないオークとドングリが豊富な環境の放牧地である、スペイン南西部のExtremadura:エストレマドゥーラとAndalucia:アンダルシア、さらには:Salamanca:サラマンカに3,000ヘクタール以上の草地を所有、飼育を行うようなり、また積極的に工場の近代化に取り組み、徹底した品質管理と生産能力の安定化を図り現在に至ります。